aposのぶろぐ

　(某管楽器雑誌Ｐの影響もあるのだろうが)最近、３管の３番トロンボーンの譜面をすべて「ベーストロンボーン」で吹く事に疑問を持っている。ベーストロンボーンを想定し定書かれている曲(これは問題ない)も多いが、テナートロンボーンを想定してかかれている(たとえばバストロがオケになかった頃のフランスものなど)のに、それをベーストロンボーンで吹くことにかなりの疑問を覚える(というか、高い音を無理してバストロで吹く必要ないだろ？)。某巨大掲示板でもその話題があり(というかネタを振った(^_^;))、その場合も人によってはベーストロンボーン奏者でもテナー(ただしベルやボアは大きめ)に持ち換えてやる場合もあるとのこと。この方が、音色的にも作りやすい様な気がする(その場合はテューバもF管以上の小型なものである方がいいと思う)。
　ということで、Verdiのナブッコの３番もテナーの様な気がするので、テナーでやってみようと思う。
　そういえば、Ｐ誌を読む前にも３番をあえてテナー(ただしボアは太め)で吹いたことがあったなぁ。